小室哲哉が、音楽著作権の譲渡をめぐる詐欺事件で逮捕の後、
勾留されていた大阪拘置所から21日午後6時半過ぎに保釈されました。
保釈保証金は3000万円でした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081121-00000510-sanspo-ent
保釈保証金の3000万円がない、という事がニュースにもなってましたが、
奥さんたち(ご実家?)から出してもらったみたいですね。
拘置所を出た
小室哲哉被告は黒いニットにジーンズ姿で、
ちょっと疲れた蒼白い顔で報道陣に「ご迷惑をおかけしました」と陳謝。
その後に、「お騒がせしました。できることなら、また音楽で頑張っていきたいと思います。」
と集まったファンや報道陣に向けて弱々しい声で語ったそうです。
・・・と、一見喜ばしいように思えますが、何だか何もかもが終わったような
語り口に違和感を覚えてしまいます。
まだ罪も確定してなくて、ただ「逃げないだろう」という判断で
保釈されただけなのに、どうして罪を償ったかのような発言なんだろう。
まだまだ、罪の確定への始まりでしかないのに。
1時期、まさに時代の寵児となって、驚くほどの栄光と財産を手にしてたのが
一気に転落人生を歩んで、容疑者となってしまったというとこばかりに
スポットライトが当たってますが、詐欺事件としてもかなり大規模な詐欺事件なんだけど。
5億円もの規模の詐欺に関わってた人間が、まだ何も償っていないのに、
その後のことを語るというのは、反省が足りないように思います。
その後の自分の人生よりも、自分のせいで被害を被った人への償いや、
そちらへの謝罪などが先のように思います。
ちょっと反省が甘いかな?と思ってしまいます。
生活水準を落とせば、十分返せるだけのお金があった人が、
今の自分の境遇を認めたくないがために、起こした事件だな〜という
印象があるので、その甘さをまだ発揮してるように見えてしまいますね。
音楽で頑張りたいってのも分かるんだけど、その音楽は誰に必要とされてるの?
逮捕される前に、globeで色々と出演してたけど、昔の曲ばかりで、
しかもその昔のヒット曲も、全然高音が出てなくてダメダメだったのに。
歌がダメダメなのは、小室さんの責任じゃないかも知れないけれど、
そんな状態のボーカルを、自分の財政状況のために、メディアに出してしまった
プロデューサーの音楽をまた聴きたいとは思わないなぁ。
小室全盛期時代(安室さんなどの時代)はともかく、TMネットワーク時代は
本当に本当に好きでしたが、どんどん「こんなもんでいいっしょ」と言わんばかりの
音楽になっていってしまったし、音楽に対する情熱ってのも、どんなもんかしら?と思う。
それに、今の時代と小室サウンドが合うとは思わないしね。
昔の栄光を周りが持ち上げて、懐かしいだけのものを見せられるのって
観てる側は苦痛なんですよね。
それなら当時の音楽をそのまま流してくれるだけで良い。
以前歌ってた、というだけの人を無理に出して欲しいとは思わないんですよね〜。
どうせなら、思い出の中のそのままの声の伸びと高さと、勢いを
昔の映像の中で見るほうが楽しい。
このまま、小室哲哉が復活してきても、残念ながら見たいとは思わないですね。
時々、ラジオから流れてくる曲を楽しむだけでいいや。